私がキッチンで片付けをしていると・・・
お兄ちゃんたちが
どこから見つけてきたのか
赤ちゃんに白黒絵本を読んであげていました。
上の子達のために買って見せていたものなのですが・・・
「犬・・・わんわんわん。」
「くるまです。ぶーん。」
など言いながら教えてるんです。
で、
赤ちゃんもちゃんと見てる!
生後1か月になったばかりなので
まだ目が合ったりということはないのですが、
お母さんの顔の辺り
絵本の辺りを向くことが出来ます。
さて、
子どもがだんだん増えてくると、
なかなかお母さんが子ども一人一人にかけれる
時間が少なくなってくるのですが、
その分兄弟姉妹で遊んだり、助け合ったり
教え合ったりしていってるんですねぇ。
長男が赤ちゃんの時は
日中、長男と私の二人きり。それが毎日毎日続くので
何をして過ごそうか本当に悩みました。
公園に午前午後と2回行って、
ご飯食べて
昼寝して
でもまだ時間があって、
遊んで―って来る。
時間は余ってるけど
こっちはへとへと・・・
でも、何かしないと…みたいな。
毎日毎日朝になると
「あっ、また今日が始まった。
どうやってこの一日を乗り切ろう。」って
憂鬱になってました。
で、ちょっと話がずれましたが
赤ちゃんと二人きりの時間って何をして
いいか分からないってなると思います。
とくに、
生後3か月くらいから
赤ちゃんの起きている時間が長くなってくると
さあ、どうしよう。
そう感じることがあったら、絵本を見せてみて下さい。
絵本の読み聞かせは、いつ初めてもOKです。
暇つぶしの一つ、
楽しみの一つ、
玩具の一つとして使うと
親子のコミュニケーションも図れるし
もちろん暇つぶしにもなるし
楽しいし
語彙をふやすきっかけにもなってかなり
重宝します。
絵を見せるだけでもいいし、
絵を見ながらお話してあげても構わないし、
もちろん絵本を読んで聞かせてあげれるし。
たまには、がじがじ噛んで本の感触を味わうのもいいだろうし。笑
赤ちゃんの注意の持続は
月齢にもよりますが数秒~数分だったりもします。
それでもいろいろやっていくと
赤ちゃんの成長が見てとれるので
こんな変化があった!
こんなこと出来るようになった!
こんなところで笑ったぞ!
など、驚きと喜び、発見があります。
赤ちゃんの成長って、母親にとっては最高の喜びですよね。
ということで、
本棚には、年齢やジャンルを問わずいろいろな本を
0歳児のときから揃えておくといいですね。
50~100冊ぐらいおいておくといいと思います。
絵本の読み聞かせにいつからしなければならないということは
ありません。
お母さんと赤ちゃんが
楽しめるタイミングで始めて下さいね。