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ガミガミ言わなくても、宿題を自主的にする子供に育てる6つのエクササイズ

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もしも、あなたのお子さんが、言わないと全く宿題をやらない子だったとしたら

毎日毎日イライラストレスだし、ガミガミ言ってしまいますよね。

そして、そんな怒っている自分に嫌気もさしてきます。

 

そこで、家庭での宿題をめぐるストレスをなくすために、どうしたら自分から

率先して宿題や勉強をしてくれる子どもにするかという6つのエクササイズをご紹介します。

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エクササイズ1 小学校1~2年は親と一緒に楽しく習慣化する

小学校低学年のお子さんに、「もう宿題やったの?さっさとやりなさい。」と

言っているとしたら、それは実は手抜きです。

 

もちろん、自分でちゃんと

出来るお子さんもいますが、そうでない場合は小学校低学年のうちは、

 

毎日家庭学習をすることを大人と一緒に習慣づけることが大切です。

ですから、宿題もそのために利用します。

 

例えば、大人でも、日記をつけようと決心したのに、3日坊主ってよくありがちです。

ダイエットにしても、禁煙にしてもそうなんですけど、

大人でもなかなか習慣化することが難しいので、遊び盛りの子供達に

家庭学習の習慣をつけるというのが簡単ではないということが

お分かりいただけると思います。

 

 

また、もう一つ大事なことは、学習の量です。

大人でも、日記を書く習慣がない人が、さあ今日から毎日3ページ書くぞっ。っていっても

継続できませんよね。だから、習慣化するまでは1行、いや1単語でもいいので

日記にする。そして、毎日の習慣になってきたら、書く量を増やしていく。

そしたら、継続できそうじゃないですか?

 

子供達の家庭学習も同じことが言えますよね。毎日宿題をしたり、

勉強をすることを継続するためには少量を丁寧にゆっくり行う、

そしてそれが歯磨きをするのと同じくらい、しなければ気持ち悪い

となるように、まずは親子一緒に習慣化することです。

 

 

エクササイズ2 ちょっとまったその宿題はいい宿題ですか?宿題をよく吟味しよう。

先ほども書いた通り、低学年の宿題は基本的には家庭学習を

習慣化するための材料と考えて下さい。低学年のうちは学習内容は

難しくありませんし、スピードも遅いです。そう、あえて難しくしていない

のです。それは、まさに、学習内容が少ないうちに、家庭学習の習慣化と、

自分で考える方法を身に着けるという課題があるからです。

 

実は、学校の先生もあまりよく考えないで宿題を出している場合も

ありますし、もちろんクラスには何十人もの生徒がいますので

毎回個別に宿題を出すなどということは出来ません。

 

ですから、宿題は家庭で調整する必要があります。

本人が分かっていないところを中心に行い、少量をじっくり考えて

丁寧に行う。

 

すでに解ける計算問題を何十問も作業的に解いても、実は何の力にも

なりません。やや難しい計算問題、分からない問題少量をゆっくり・

じっくり・丁寧に行うこと。

 

宿題をこなしたり、宿題を提出するために宿題をするのではなく、

宿題を自分の子供に合わせる。これが、家庭学習の基本です。

宿題は義務ではありませんので、先生に個別に相談して融通をきかせてもらいましょう。

 

 

エクササイズ3 押し付けるのではなくあくまでもサポート体制に徹する

学校は何のためにあるのでしょう?

学校の勉強はなんのためにするのでしょう?

宿題や家庭学習はなんのためにするのでしょう?

そう、全てこども自身のためです。

 

しかし、何でもかんでもすればいいからと

しなさい、しなさいと、内容をよく吟味しないで押し付けてばかりだったり、

テストの点数が良くないからといって怒ったりしたら

子どもは学習を楽しく行うことが出来なくなってしまいます。

 

大事なことは、子供が昨日より今日、今日より明日。

出来る事、分かることが増えることが大切です。そしてその分かった!出来た!

という喜び自体が子どもの学習のモチベーションになるように仕向けることが大切です。

 

ですから親は、どうすれば分からなかったところが克服できるかな?

と、一緒に模索してあげるというサポートをすることが重要です。

そして、それを自分で解決出来たときに一緒に喜んであげましょう。

 

 

エクササイズ4 宿題がない日にこそちゃんと勉強させていますか?

特に大切なことは、宿題があってもなくても自分の意思で家庭学習をするということです。

今日は宿題がないから、勉強しない。では、いつまでたっても自分の成長のために

自分から自主的に学ぶという姿勢は養えません。

 

宿題がない日こそチャンスです。宿題があってもなくても、毎日コツコツ自分の

不得意なところや分からなかったこと、間違った問題をやるんだよ。ということを

親が教えてあげる必要があります。

 

 

エクササイズ5 宿題を出すために宿題をしていませんか?

宿題があるから宿題をする。間違ってはいませんが、これだけでは子供達が自分で

宿題をしたり、家庭学習をする習慣はつきません。

 

なぜならば、そこには自分の判断基準で動くということがないからです。

どうして宿題をするのか?

どうして勉強するのか?

そう、自分が毎日成長するためだ。分からなかったことが分かるようになることだ。

毎日の積み重ねが大事なんだ。そういう習慣をつける事が大人になって仕事に

生きて来るんだ。

 

その判断基準をしっかり子供達に植えつけることが大切です。

ですから、宿題がない日ももちろんちゃんと勉強しますし、宿題が多すぎるときは

容赦なく削ります。

 

宿題のために宿題をするのではなく、

子どものために宿題を利用する。そういうマインドが重要です。

 

 

エクササイズ6 宿題の目的をはっきりさせる 

上記でもお話した通り、宿題の目的は、個別サポートと家庭学習習慣をつけるために

利用するということでした。宿題をすることが目的になってしまっては

本末転倒だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

そして、低学年でしっかりと毎日家庭学習をする習慣がついた子供達は

3~4年生と徐々に自分から机に向かうことが出来るようになってきます。

そうしたらしめたものです。親がいちいちガミガミ言わなくても、自分のやるべきことを

自分で見つけて、自主的に勉強するようになってきますし、

作業効率も上がってきますので、学校で多少宿題が多くでてもちゃちゃっと

こなせるようになります。

 

高学年のお子さんで家庭学習の習慣がついてない場合は、即座に

対処しましょう。気付いたときが初め時。習慣化されるまでは

手抜きをせず親が一緒に頑張ってあげて下さいね。

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