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育児

友だちにおもちゃを貸せない時どうする?そんな時の7つの対処法。

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おもちゃを他のお友達に貸せない我が子・・・。何でうちのこはこんなに我が強くて、

我がままなんだろう?という方はご安心を。

おもちゃを貸せないのは健全に成長している証拠。

そんな時の6つの対処法を参考にして、お母さんが上手に舵取りをしてあげれば、

自然に自分からおもちゃをお友達に貸してあげることが出来るようになります。

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1、自分が全部所有するという満足感を育ててあげる

こどもたちはまず、自分が本当に満足していなければ、

自分から能動的に他人のために何かをしてあげるという心が

育つのは難しいと思います。例えば、自分だけのおもちゃを

所有するという満足感が満たされて初めて、

お友達にも自分のおもちゃを貸してあげるという心が芽生えます。

 

納得していないのに、強制されておもちゃを貸さなければならない

という状況が続けば、こどもが他のお友達を思いやったり、

優しくしたり、譲ったりという心が育つのは難しいでしょう。

 

ですから、まずは、「貸したくない。」「自分だけのもの。」

という満足感を満たしてあげるのが先決ですね。

 

 

2、本人が納得していないのに、周りの状況から無理やり貸させるのは避けよう

おもちゃを貸すのを強要するのはいいことではありません。

子供の貸せないという気持ちも大事にすることが必要です。

こどもが、「だめっ。」「かさないっ。」というと、

お母さんも周りの目を気にして、「いつも使ってるんだから、貸してあげなさい。

どうしてそんなにイジワルなの?」のように言ってしまいがちですよね。

ですが、もしお子さんが本当に貸したくないのであれば、

無理に貸させるというのではなく、貸してほしいと言ってきた子供には、

「今使っているから貸したくないんだって。」と言って、

おもちゃを貸すことを無理強いしないようにしてみて下さい。

そうやって、こどもの意見を認めて、尊重してあげることで、

徐々にお友達にもすんなり貸すことが出来るような心が芽生えてきます。

 

そして、ある日お友達におもちゃを貸すことが出来たら、

沢山褒めてあげて下さいね。出来ないことを責めたり批判するのではなく、

出来たことを褒めてあげる方がこどもも大きく成長してくれるはずです。

 

 

3、貸してと言われた時、「まだ使っているから待っててね。」と伝えれることも大事

そして、もう一歩進んで、誰かにおもちゃを貸してと言われてまだ貸したくない時は、

「まだ使っているからちょっと待っててね。」と言葉ではっきりと伝える事が

出来るようになるといいですね。

自分の気持ちや自分の意思を言葉で表すことが出来るようになると、

心のなかのイライラやストレスをためるという事も少なくなっていきます。

 

 

4、先に使っている人が優先でしばらくしたら順番で使う

公共のおもちゃに関しては、遊ぶ前に子供と約束事を決めておくといいでしょう。

おもちゃを先に使っている人が優先的に使って、借りたいときは「貸して。」

と言ってみよう。まだそのお友達が使いたい様なら、

しばらく他のおもちゃで遊びながら順番を待とうね。のようにです。

ま、それでも100%スムーズに事が運ぶとはいかない場合もありますが、

ルールを教えていくというのも大事な事なので、根気強く教えていきましょう。

 

 

5、絶対に貸したくないものは見せない、持って行かない

こどもが特に大事にしているもの、他のお友達には触って欲しくないと思っているものは、

お友達の目に触れないようにしておくというのも一つの手段ですね。

物の貸し借りを経験させるという意味では、多少のいざこざも経験のうちなのですが、

本当に大事にしているもの、特に思い入れがあるもの、絶対に独り占めしたいおもちゃなどは、

お友達が遊びに来たときにはしまっておく、またお友達のところに遊びに行くときには

持って行かないという工夫も必要ですね。

 

そうじゃないと、せっかくの楽しい時間になるはずが、

ぎゃーぎゃー泣きわめいて終わりになるということにもなりかねません。

年齢が上がってくれば自然に貸し借りできるようになりますので、

貸せない時期もあるんだと大らかに受け止めてあげましょう。

 

 

6、交換条件にする

貸してと言われた時、どうして私だけ貸してあげないといけないの?

と不満に思うお子さんもいると思います。そういう場合は、

「じゃあ、これ貸してあげるから、これ借りていい?」と物々交換のような

形で貸し借りするというのも一つの手ですね。そうすることで、

自分のおもちゃを貸すことに抵抗感がなくなる場合もあるのではないでしょうか。

 

 

7、おもちゃを貸せないのは、成長している証拠

いつも周りに物が溢れてる環境にいる子供達は、物に執着がなく、

簡単にお友達に貸したり、あげてしまったりと、

大切に出来ない問題も起こりえます。そういった点で、

おもちゃを貸したくないと、自分のものを守ろうとすることは

健全な成長の印だとも言えます。

また、「貸したくない。」とはっきりと自分の意見を言えることは、

とても素晴らしいことだと思います。是非このお子さんの成長を見守りながら、

そしてお友達におもちゃをかせるようになれば尚いいですよね。

幼児期には、まだおもちゃを貸せなくてもいいんだと思って、

まずはお子さん自身を満足させてあげること、認めてあげること、

そして受け入れてあげることが大切です。そうすると情緒も安定してきますので、

自然におもちゃも貸せるようになってきますし、行動も穏やかになってくるはずです。

 

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