この時期も0か月同様に
まだまだおっぱい飲んでねんねしてといった感じです。
語りかけも、先月に引き続き
オムツを替える時
お風呂に入れる時
おっぱいをあげる時
おしりきれいきれいしよう。
ぱちゃぱちゃ気持ちいいね~。
おなかすいちゃったね。よしよしいまあげるよ。
など、そのときの状況や赤ちゃんの気持ちを
代弁したりしながら語りかけを行います。
しかしながら、この頃の赤ちゃんは
下手すると1~2時間くらい起きていることがあります。
おとなしくベッドで寝ていてくれればいいのですが、
抱っこしておかないと泣いてしまうという場合には、
縦抱きにして部屋中をお散歩しながら
周りの様子についてお話してあげてもいいでしょう。
目はまだ、あまり良く見えておらず
物の輪郭もぼやけてはっきり見えないのですが、
色の濃淡や明暗は分かるので赤ちゃんも
様子の変化に気付いて、きょろきょろ辺りを
見回して興味深そうにすると思います。
0か月に引き続き、赤ちゃんの笑いは
生理的微笑(新生児微笑、自発的微笑)で、
まだあやすと笑うということは見られません。
中には全然笑わないという場合もあるかもしれませんが
この頃の赤ちゃんの笑いは、赤ちゃんの感情に左右されている
ものではない単なる反射ですし、当然
個人差があるのであまり神経質になる必要はありません。
確かに、反射だと分かっていても
笑うと「あっ、笑った!」って
周りは興奮しますけどね。笑
たまに、
他の人には笑顔を見せるのに
私(ママ)には笑ってくれないといって
悩まれる方がいらっしゃいますが、
それは、偶然なので心配ご無用です。
また、
0か月では、抱っこしなければ泣き止まなかった
赤ちゃんが、
1か月になると
お母さんの声かけだけで
泣きやむというようなこともあるかもしれません。
これは、赤ちゃんのコミュニケーション能力が高くなって
来たことのあらわれです。
声による語り掛けだけではなく、
赤ちゃんにマッサージしたり
ほおずりしたり
ほっぺにチュッてしてあげたり
肌と肌が触れ合うコミュニケーションもたくさんして下さい。
まだ、夜中の授乳が頻繁で
寝不足が続くと思います。
ママは無理をせず、出来るだけ
赤ちゃんと一緒に休めるときに休むようにして
疲れを少しでも回復させましょう。
やりたいこと、やらなければいけないことが
沢山あるのは分かりますが、
健康第一。
無理をすると、風邪をひいて
もっと辛い状態になりますからね。
子育ては体力勝負。
一時の辛抱ですので、行動のスピードを
若干緩めて焦らずゆっくりいきましょう。