今日は4か月の赤ちゃんへの
語りかけについてお話します。
赤ちゃんは毎月毎月目を見張るような
成長を遂げます。
今月の大きな特徴は、
寝返りをうったり、物をつかもうとしたり
声に出して笑ったり、自分の手をじーっと
見ていたり、指をしゃぶるようになったり
というところでしょうか。
もちろん、赤ちゃん一人一人の
ペースがありますので、
うちの子は~しない・・・と
あまり不安になる心配はありません。
先日我が家の赤ちゃんは、
自分の指をじーっと見ていたのですが
あまりにもじーっと見過ぎて、
見ていた指が目に入ってしまい
「あっ!」っと驚いていました。
「あっ!」っとは言いませんが、そんな感じ
でした。笑
何でも口に持って行きますが、
この時期の赤ちゃんはこのようにして
物を確認し、学習しています。
口に入れても安全なおもちゃが
あるといいですね。
ただ、この頃の赤ちゃんはまだ
座れませんので、寝た状態で
玩具を握ることになります。
おもちゃは、柔らくて頭に落ちても
痛くないものがよいでしょう。
オーボールなどは軽くて握りやすく、
おでこに落ちても痛くないので
お勧めです。
たくさんお話(音をだす)をする
ようになりますし、出せる音も
多くなります。
g,k など喉の奥の方で作る音も
出せるようになりますので、
まさに、「ぎゃあーーー!」
といって泣いたりもします。
歯が生えて来る赤ちゃんもいるかも
しれませんね。
まだまだ、赤ちゃんが求めていることは
言葉ではよく分かりませんが、
出来るだけ赤ちゃんがご機嫌になるように
相手をしてあげることが、
言葉の発達を促していくことに
繋がりますので、大変ですが
しばらくの間頑張りましょう!
さああなたもやってみましょう。
4か月のまとめ
・絵本を読んであげる。
・体を動かしてあげながら歌を歌ってあげる。
・窓の外を見ながら外の景色についてお話する。
・ボールなど動くもので遊ぶ。
・時々腹這いにする。
・赤ちゃんの顔を真正面から見て、笑いかけたりお話しする。
・赤ちゃんと会話のキャッチボールを楽しむ。
・お散歩に出かけて周りの様子についてお話する。
・赤ちゃんが握れる柔らかいおもちゃを準備する。