ハーフの子どもたちの日本語継承語教育と考える力を育む『どんぐる教室』in ルクセンブルク

ハーフの子ども達のゆっくり・じっくり日本語継承語教育と学力養成なら 『どんぐる教室』 in ルクセンブルクおまかせ下さい

どんぐり問題【6年生】

どんぐり問題6MX13 ふもとから山頂までの道のり問題~速さ・時間・道のり~ 

投稿日:2018年6月17日 更新日:

どんぐり歴6年小学5年11歳の長男と
ルクセンブルクでどんぐり問題をしています。

さて、今日は速さ・時間・道のり(距離)の
問題です。旅人算?ですか?

6MX13
ふもとから山頂まで、毎分50mの速さで登るのと
同じ道を山頂からふもとまで、毎分90mの速さで
下るのとでは、かかる時間が40分違います。
ふもとから山頂までは何kmあるでしょうか。

これまで、どんぐり問題を
してきて、これは鶴亀算、仕事算、速さと距離を
出す問題・・・って分類分けしたことは
ありません。

目の前に問題があるから楽しく解く・・・。

しかも、長男は3年生の半ば頃まで
どんぐり問題は算数の問題ということすら
気付いていなかった程です。

何をしてると思ってたんでしょうね?

ま、それはおいといて・・・。

そんなかんじで、この問題は鶴亀みたいな
分類はしてこなかったんですが、

どんぐり問題を漠然と紹介しても
きっと、多くの人にはピンときてもらえない
のではないだろうかという思いから、

このブログでも、
比、分数、倍数、約数、速さ、分数、割合
という言葉を使って、どんぐり問題に
現実味を持たせていこうと思っています。

で、前置きが長くなりましたが、

速さの問題だから、はじきを使って・・・。

ではなくて、

まずは、
1、問題を一語一語丁寧に絵図化しましょう。
2、書いた絵に、数字を書きこんでいきましょう。
3、書いた絵をよくみて、どうやったら答えがでるか
と自分に問いかけましょう。

それだけ。

簡単でしょ。

この方法で、この問題1分程で解きました。
計算式は・・・書いてありません。
(これも、最終的には書けるようにしていきましょう。)
6MX13どんぐり問題
どうやって解いたのか
もはや分かりませんが・・・、山の絵しかないのがちょっといただけませんが、
ってダメですね。
ちゃんと絵を描きましょう。

ま、一応4.5kmで答えは出ていますが。

「こういう問題、面白い。」が本人の感想です。

では、他のどんぐりっ子さんの解答も見てみましょう。
小5, どんぐり歴5年10ヶ月
http://allysdiary.blog.fc2.com/blog-entry-826.html
6MX13s

下りと上りとの差は2000mであることを求めました。
右ページの絵図で、下りと上りでは毎分40mの差があることがわかりました。
(1)の絵図に戻って、2000mの中に40mが何個あるか考えると50。
つまり、下り全体では90m×50で4500m、
という思考で答えを求めました。

いいですねぇ。ちゃんと絵も描けていてブラボー!

小5、どんぐり歴4年9ヶ月
http://s.webry.info/sp/02672405.at.webry.info/201401/article_7.html
139113824869816486227_6MX13
もう道筋は見えていたのか苦戦する気配もなく。
「ナントカ算だから こう解く」っていうのとも無縁。

後で絵を見せてもらうと あら意外と単純だったのね(^o^)
そして式がひとつもない(^_^;)
だ、そうですよ。

お次は、

長女(小5)
https://plaza.rakuten.co.jp/usako585/diary/201311130000/

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1分ずつをそれぞれ描いてたら、
8分と4分では4分差。
10倍したら40分。その時の距離も10倍して、
450m×10=4500m

4.5km。

ハジキやら、最小公倍数やら・・・。

今は手間をかけて絵図で解いてるけど、
いつか、それぞれが自然に結びつくかな。。。

実は私はどんぐりと出会う前は、

要領良くするためには、要領の良いやり方だけを教えればいいと思ってました。
生活においても、勉強においても。。。

でも、色んなやり方をやって、自分でアレコレやってみて、
それを続けて、初めてやってきたことの中から探して、または組み合わせて
速い方法を見つけることができる。

一つ一つが…子供にとっては大事な過程です。

ということでした。

そうなんですよね、急がば回れといいますが、
思考力とか学力をつけようと思ったら

手っ取り早く・・・
とりあえず出来るように・・・
問題正解できるように・・・

は命取りです。

自分でアレコレやってみる

これが大事。

答えや便利な道具を最初から与えないで下さい。

答えやアドバイスを与える➡子どもの力を信じていない➡力が封じ込められる
便利な道具を与える➡自分で工夫(考える)する力がなくなる➡応用できない

になるのは、当たり前。

人は環境に適応する動物ですからね。

-どんぐり問題【6年生】
-, , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

6MX99どんぐり問題DONGURI PROBLEM

どんぐり問題6年生6MX99 ハム太郎お食事問題~子どもをあえて落とし穴におとそう!~

小学5年生11歳の長男。 どんぐり問題もそろそろ終盤に入って来ましたー。 あと1年で、もう卒業。 これで、やっと一人手放せるっ! 母の役目終了・・・と完全にそこまではまだ いかないかな。 でも、なんだ …

6MX93どんぐり問題「割合・百分率」

どんぐり問題6年生6MX93 フンボルト族とマゼラン族の陸上旅行問題~割合・百分率~

どんぐり歴6年小学5年生11歳 先日この問題をしました。割合・百分率の問題です。 6MX93 フンボルト族とマゼラン族でできているペンギン会社で 1000匹の社員に陸上旅行の経験を聞いたところ、合計 …

IMG_4266

数学的センスって実はこういうことだったんだなぁ。

よく、 「あの人は数学的センスがあるから~。」 みたいな話しますよね。 こっちが頭をどんだけひねってもお手上げ状態 の問題を、こうすればいいような気がする みたいな感じで いとも簡単に解決する人。 そ …

6MX32 どんぐり問題6年生 ガッパ君のきゅうり

どんぐり問題6MX32,6MX35 ガッパ君の裏庭のきゅうり問題~分数・約数・倍数はこうやって理解する~

どんぐり歴6年小5の長男とルクセンブルクで 日本語教育もかねて、どんぐり問題しています。 さて、今日は分数の問題です。 約数・公倍数もからんでいる問題です。 6MX32 ガッパ君の家の裏庭にはきゅうり …

どんぐり問題6MX98

【小学算数】速さ、割合、比、分数・・・もう単元ごとに悩まずに全てを一瞬で解けるようになる方法 どんぐり問題6年生6MX98

どんぐり歴6年の小5長男とルクセンブルクで どんぐり問題をしています。 さて、今日の問題です。 6MX98 でんでん虫のろ太君の家から学校までの距離は 1m20cmです。昨日は、家から学校までの1/2 …

無料メルマガ『どんぐるDONGURU通信』


narrative-794978__340

通称どんぐる先生

ルクセンブルク大公国5か国語環境で、5人の子育てをしながら、ゆっくり・じっくり・マイペース日本語継承語教育と考える力を伸ばす『どんぐり倶楽部』の算数教育方法を広めています。

➦詳しいプロ―フィールはこちら

DVDの詳しい内容は画像をクリック!

➦Amazonにて販売中です!