今日は、
4MX30
もぐらのモグモグは、今日からトンネルの壁塗りをします。
今日は午前中に全体の12分の1の壁を塗りました。
では、
という問題です。
ま、いつもの様に、読みながら絵を描いていきます。
午前と午後の意味があやふやだったので、
(この辺が、ハーフの子どもです。
午前の前はまえだから、お昼ご飯の前のこと、
午後の後はうしろだから、お昼ご飯の後のこと、
と説明。
その後、
キノコみたいなものを、
上に1個、下に3個かきました。
次に、
『今日は、午前中に全体の12分の1の壁を塗りました。』
で、
こどもが絵を描かないので、
12分の1の絵が描いてないけど・・・と言うと。
「12分の1だから、
これがその1。描いてるっ!」
逆に怒られてしまいました。
スンマセン。m(__)m
なるほど、私的には、丸とか四角とかかいて、それを
12等分にしてそのうちの一つを塗りつぶす・・・
みたいな絵を期待していたので・・・。
そうか、
すでにそれは12のうちの1つの絵なんだと納得。
で、
次に進みました。
『では、このトンネルの壁塗りは何日で出来上がるでしょう。』
で、
チュパチュプスみたいな絵を12個描いて
3日となりました。
何だか、12分の1の1をもう描いてるという時点で、
問題読まなくても答えが見えているような解答でしたね。
恐れ入りました。
こうやって、絵を描いてイメージでもって考えると、
分数とか1って何だってことがはっきり理解できますよね。
例えば、
分数の割り算とか
確かにひっくり返して掛ければいいし、
別に意味を分からなくても計算の答えは合うし、
入試でも得点できます。
それで、十分生きていけますし、
とくに困ることもないかもしれません。
でも、
やっぱり、
考えること、何か新しいことを生み出すことが
どれだけ楽しいかということを知り、
難しい問題をあーでもない、こーでもないと
いいながら、楽しく格闘し、
ある日、答えがひらめいたその喜びを
得たい人にとっては、
やはり、どんぐり問題はおすすめです。