現在4年生ですが、
4年生の問題を中心に時々
5年生の問題をしたり、
まだ終わっていない
年長さんの問題をしたりと
問題の学年関係なく解いています。
4年生の半ばにさしかかり、
そろそろ考えた過程を
計算式を使って
誰が見ても理解してもらえるような
練習をしていこうという
段階に入ってきました。
そこで、以前解いた問題を使って
練習した訳なのですが、
超爆笑問題だったので記事にしたいと
思います。
問題はコチラ↓
5MX02
右隣に住んでいるガメラ君は昨日UFO2機と
ヘリコプター1機を53,000,000,000ユーロで
買いました。左隣のギャオス君は同じUFO1機と
ヘリコプター3機を34,000,000,000ユーロで買いました。
評判が良いので、明日、僕はUFO5機とヘリコプター
5機を買うつもりです。いくら用意する必要が
あるでしょうか。
「じゃあ、この問題を計算式に
直してみようか。」
「問題文にない数字は
必ず計算式を書いておかなければ
いけません。」
「・・・・出来ない。」
「なんで?」
「だって出来ないから。」
どれどれ・・・・
正解にはなっていたのですが
改めて見てみると
どうやって解いたのか
理解できません。
どうして、
ユーフォ―が25,000,000,000ユーロ
ヘリコプターが3,000,000,000ユーロって
でたんだろう???
で、
聞いてみました。
「どこからこの数字が出てきたわけ?」
「この数字を出した過程を計算式で
表せばいいんだよ。」
「だから分からないっ!」
「分からない訳ないでしょ。
自分で解いたんだから。
どうやって出したの?」
で、息子、
「ほらほら、
良く見てこの数字。
良く見る、良く見る、良く見る。
53,000,000,000
ほら、
ユーフォ―2機とヘリコプター1機・・・
ぼく思った。
たぶん、
ユーフォーは50,000,000,000の半分の25,000,000,000
ヘリコプターは残りの3,000,000,000
で、
他ので確かめた。
ユーフォ―1機とヘリコプター3機で34,000,000,000
になるかどうか。
そしたら、大丈夫だった。
だから、そうっ!」
「えーっ!!!ありえない。
そんなんでいい訳!
それってちょっと卑怯じゃない?
もうちょっとちゃんと解こうよ!」
「だって僕のせいじゃない。
しょうがない。答えでた。
じゃあ、もうちょっと問題難しく
してよっ!」
という訳で、結局
この問題は計算式で表すことが
出来ませんでした。
まっいいか。
類似問題の
お星さまと黄金たこ焼きので
再度挑戦してみますかね。