ルクセンブルクで小学2年次女と
どんぐり問題をしています。
年長さんからどんぐりを
されているかたは
もしかしたら
経験があるかもしれない
お話です。
ということで
もしかして、
こんなことありませんか?
小学校に入って
計算問題をするようになると
以前解けていたような
問題が解けなくなったー。Σ(・□・;)
ガビーン!
年長さんのときの方が
頭良かったんじゃ?って
思う・・・そんな経験
ないでしょうか?
うちもありますね~。
そして、
最近またありました。(;^ω^)
ということで、
その落とし穴とは一体どんな
ことなのかと
どうやったら
それを回避できるかについて
書きたいと思います。
ここで補足しておきますが
別に学校の勉強がいけないとか
計算問題をしてはいけない
と言っているわけではありませんので
ご注意下さい。
学校の勉強は大事ですし、
計算もできるように
したほうがいいのですが
やはり、
何事もバランスなのです。
絶対学力(理解力、思考力、判断力)を
思うのであれば
家庭で
バランスをとるということが
大事になってきます。
で、
計算などは
どちらかというと
機械的にやれますし
答えがすぐにでるものですので
理解力や思考力を養うよりは
取り組みやすいし簡単です。
問題ありません。ということで、ちょっと根気のいる
絶対学力養成はやはり
どんぐり問題をつかって
家庭で個別で行う
必要があるかなと思います。
さて、
今回の記事の問題は以下です。
1MX19
あかいはなと しろいはなが あります。
あわせると みんなで24ほん あります。また
あかいはなは しろい はなより 6ぽん
しれませんが・・・
数を描いたところで
なんの助けにもなっておらず
ずーっとぐるぐる
やっている次女を横でみて
内心イラっと
イラーーーッと
来てしまった母でございます。
申し訳ない。(-_-;)
で
言っちゃいました。
「数字書くの禁止にします!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう、
ところで
この計算問題の答え・・・
一の位だけを最初にばーっと書いて
そのあとで十の位を書くつもり
のようです。
あらららららら・・・
これ、
ダメでしょ。苦笑
しかも、
繰り上がり繰り下がりとかに
なっちゃったらこの手
使うのは難しい。
漢字ドリルとかもそうですよね。
あまりにたくさん書くもんだから
最初、偏だけばーっと書いて
多すぎるんですよ単純作業が。
ケアレスミスにつながってしまう
こういうことなんですよね
家庭で学習内容のバランスをとるということ。
こんな学習方法をしていたら
ぜーんぶがやっつけ仕事に
ということで、
大事になります。
おまけに
ほうっておくと
本当に要注意です。
で、
「数字を書くの禁止にしました。」
新しいページへ再度やり直しということで、やり直しなんて
私のどんぐりライフ始めてでは
ないかと思われます。(;゚Д゚)
本来はやり直しとか
しないんですが・・・
まあ、でも
考えるっていうことが
どういうことかこのさい
実体験してもらおうと思ったわけです。
そして
絵だけで考えてもらうと・・・
はい正解!
数字としては答えがありませんが
数えて正解になりました。
これが考えるということですっ!」終了。
見ました?絵だけで
すぐに正解になったでしょ?
数字書いて
何回も数えたりしてるのはいいんですが
一向に出口が見つからない・・・
答えが見えるように
絵にできるようになってからでいいんです
数字は・・・
数字書いてなくても
数えればいいですから~
もちろん、
中学年や高学年の問題はそう簡単には行きませんので
数字を書きこんでいくことも
必要にはなりますが・・・
途中で計算はしない方が
答えでるの早いんですよ。
それにしても
目で考える(絵を描いて絵で考える)の
威力って物凄いでしょ?
こういうことなんです。
考えるってこういうことなんです。
目で考えるんです。
数字じゃないですよ。
計算じゃないですよ。
思考力を付けたかったら
書きますが
学校では3か国語、
まあ、よく頑張ってると思います。
日本語で行っていますが
なかなか
思いますが
頑張ってますよ~。
あとは、
他の兄弟はクラスでも
あっ、そういえば日本ではまだ1年生だった
どんぐり問題は
こういう
マルチリンガルの子ども達にこそ
やって欲しい勉強法だなーって
思います。
まあ、
どんどん増えていくと思いますが、日本語の壁がありながらも
どんぐり進めていけますよーっていうことを