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どんぐり問題【6年生】

どんぐり問題6年生 6MX74 ハム太郎~目で考える学習を取り入れると誰でもこうなります~

投稿日:2019年1月1日 更新日:

ルクセンブルクで
そろそろ思考の臨界期を迎える
長男とどんぐり問題をしています。

年長~小6までのどんぐり問題700題
過去に一応全て自分で解いていたはずなのに、
あれっ?私解けないかもって
一瞬ヒヤットしました。

 

でもって、こちらが

その問題です。

6MX74
毎度のことですが、ハム太郎はパンをかじりながら
午前8時半に家を出て分速120mの速さで学校に向かい、
始業時刻の5分後に教室に滑り込み、アウトで遅刻でした。
呆れた先生は、ハム太郎に「分速150mで来れば、始業時刻の
5分前に着くので明日からは分速150m以上で走って来なさい。」
と言いました。ハム太郎の家から学校までは一体何Kmあるのでしょう。
また、ハム太郎の学校の始業時刻は何時何分なのでしょう。

さて、
私はというと、
あれっー??? とうなりながら、

とりあえず
同じ距離をいく訳だから、

120m/min  × x分 = ykm ・・・❶
150m/min × (x-10)= ykm・・・❷

❷を❶に代入

120x = 150x ー 1500
30x = 1500
x   = 50

120m/minだと50分かかるので
始業時刻はそれよりも5分前の
50 ー 5 = 45

8時30分 + 45分 = 9時15分

120m × 50分 = 6000m ➡6km

ふーっ! できた!
あぶないところだったー。

でも、やはりxとyを使わずには
解けませんね。

で、さて、
どんぐり歴約7年の長男はどうとくのかな?

はいっ、こちらです。

DONGURIどんぐり問題6MX74

150 × 4 = 600
120 × 5 = 600

つまり、4分で1分ぶんの差がでる。
二つの速さの到着時刻の差は10分だから、

150m/minで
4分 × 10 = 40分 かかる。

始業時刻は、それより5分あとなので
40分 + 5分 = 45分

8時30分 + 45分 = 9時15分

600m × 10 = 6000m ➡ 6km

結局、これが暗記とパターン学習VS
目で考える学習の理解力と思考力の差なんだなーと
思いました。

xとかyとか使わないと解けない人と
そんなものは習ってなくても
スパッと答え出せる人。

4分で1分ぶんの差がでるなんて
考えもつかなかった。

子どもの解き方のほうが早いし分かりやすい。

私は、連立方程式をならったときに
先生から、「同じになるものを見つけなさい。」
と言われたことをたよりに、とにかく同じに
なるものを見つけてそれを代入するという
ワンパターンで解いています。

式を作りさえしたら、計算すればいいですからね。
しかし、その式の内容を理解しているかと
言われればNOですね。

とにかく式にあてはめれたら、
答えはでるみたいな感じですもんね。

あーあ、でも
長男のような解き方が出来たら
どんなにかいいだろうと思いますね。

羨ましい~。

でも、どうして150×4 120×5にしたわけ?って
聞いてみたんです。

「なんとなく。」

なんですよね。

あきらかに、最小公倍数をだしてるんですけど
別に本人最小公倍数が~なんて考えているわけではなくて
そのあたりは無意識的にやってるんですよね。
これは、どんぐりのお蔭ですね。

7年も自分であれこれ考えて
見当をつけて一つ一つ、あ、これはダメだな、
こっちもダメだったな、じゃこれはどうかな?

みたいなことをやって来たので、
もはや自然にジャストフィットのものを
自動的、無意識的に選択できるように
なっちゃったんでしょうね。

「なんとなく」って
簡単に言ってますけどね、

この「なんとなく」の裏には
これまでの試行錯誤や自分で工夫するといった経験が
たーくさんつまってるんですよね。

何か感慨深い。

私は昔、

頭のいい人がいると ➡ もとが違うから~
綺麗な人がいると ➡ もともと綺麗だから~
スタイルのいい人がいると ➡ もとが太らない体質だから~

そんな考えかたをしていました。

 

でも今は、

やっぱり、見えない裏には正しい努力(行動)と継続・習慣が
必ずあると思うようになりました。

それを
本人が苦痛と思っているかいないかは
別として・・・。

小学校6年生女の子
https://ameblo.jp/donnguri123/entry-12401449832.html

image

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