子ども達の描いたどんぐり問題の作品です。家庭学習のヒントにお役立て下さい。
※問題は、どんぐり倶楽部「どんぐり問題」です。
参考▶ http://reonreon.com/
➦【PDF】どんぐり問題とは?プレゼンテーション
➦【記事】どんぐり問題の導入の仕方の例
➦【記事】どんぐり問題はじめの一歩と一年後
年長さん
小学1年生
小学2年生
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
- 年長さん問題
ふゆが きらいな ゆきだるまの たあくん と ういんくん が いました。ふたりは はるのこうえんへ ぴくにっくに いきます。たあくんは おにぎりを 5こ ういんくんは 7こ もってきました。ふたりで4こずつ たべたとすると のこりは あわせて なんこですか。 答え 4個
しっぽに てっぽうを つけている さるが どうぶつえんから にげました。てっぽうには、15はつの かみで できている たまが はいっています。3ぽ あるくたびに 1ぱつの たまを うつとすると、なんぱで たまは なくなるでしょうか。 答え 45歩
みのむししょうがっこうでは、あさから きに ぶらさがって たいそうを します。きょうは てんきがいいので みんなで 16にんが ぶらさがっています。1ねんせいが ひとり、2ねんせいが ふたり、3ねんせいが 4にんです。のこりの 4・5・6ねんせいは おなじにんずうずつ きているとすると、4・5・6ねんせいは なんにんずつに なりますか。 答え 3人ずつ
- 小学1年生問題
テントウムシしょうがっこうの 1ねんせい 27にんが あかぐみ・あおぐみ ・みどりぐみの 3れつに ならんで います。あかぐみは あおぐみより 5にん おおくて、みどりぐみは あおぐみより2人[ふたり] すくないそうです。では あかぐみ・あおぐみ ・みどりぐみの 3れつは、それぞれ なんにんずつが ならんでいるのでしょうか。答え 赤13 青8 緑6
きょうは ぜんこくたからさがしのひ です。どのたからばこにも 3このウメーゾあめが はいっています。かめきちくんは ごぜんちゅうに たからばこを 2はこ みつけました。ごごは いままでに 3はこの たからばこを みつけました。では、きょうじゅうに たからの かずを ぜんぶで 20こ いじょうに するには、あと なんはこの たからばこを みつければいいでしょう。 答え 2箱
クジラのマッコウ君の御飯はプランクトンです。赤いプランクトンと青いプランクトンは合計で1200匹います。赤いプランクトンは青いプランクトンの5倍だとすると、赤いプランクトンと青いプランクトンは、それぞれ何匹いるでしょう。 答え 赤1000匹 青200匹
- 小学2年生の問題
今日は全校CD飛ばし大会の日です。50人が一緒に飛ばします。上位3人の記録を合わせると、下位2人の合計の丁度3倍でした。5人の記録を合わせると640mになりました。下位2人の差を20mとすると最下位は何mになりますか。答え 70m
今日は満開(まんかい)の桜(さくら)の下で、お花見です。御馳走(ごちそう)はクジラの活き造り(いくづくり)とアザラシの姿煮(すがたに)です。クジラの活き造りはアザラシの姿煮の3倍の重さがあります。午前中に半分のクジラとアザラシを食べたところ、残りの重さは、あわせて120kgでした。では、クジラの活き造りはもともと何kgだったのでしょうか。答え 180kg
赤亀と青亀と黄亀を1匹ずつ持ったタヌキが日本海を南下しています。亀は全部で63匹いるのですが、赤亀は青亀より18匹多く、青亀は黄亀の丁度(ちょうど)2倍います。では、赤亀は何匹いることになりますか。 答え 36匹
- 小学3年生問題
マッコウクジラのマッコ−君とザトウクジラのザット−君が片道50000kmの太平洋往復競争をしました。マッコ−君は1時間に100km、ザット−君は1時間に80km泳げるとするとゴ−ルに辿(たど)り着く時間の差はどれくらいになりますか。 答え 250時間
ミミズのニョロのクラスでは風邪(かぜ)が流行(はや)っています。今日は昨日の3倍の生徒が休んでいます。もしも、明日、今日の4倍の生徒が休んでしまったら、ニョロだけになってしまいます。ニョロのクラスの人数を37人とすると昨日の欠席者は何人だったのでしょう。 答え3人
映画館の入り口に35人が並んでいます。先着50名様にプレゼントを渡します。10番目までは特別プレゼントで普通のプレゼントの3倍の値段がします。全体の予算は70000円です。では、今、何円分のプレゼントが残っているでしょう。
答え 15000円
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このように、理解と思考の正しい方法を教えると、子どもたちは、お絵描きを楽しみながら、難しい問題を自らの力で工夫し、どんどん解いていってくれまます。大人にはない柔軟な物の見方、面白い解決法を見せてくれ、驚きの連続です。
また、ここには、便宜上子どもたちが正解した作品のみを掲載していますが、実際は答えに正解することは重要ではありません。答えに至る過程が非常に重要で、子どもたちが自分のオリジナルの視覚イメージ想起をし、その絵をああでもない、こうでもないといいながら、楽しく動かすそのこと自体が子どもたちの考える力をすでに伸ばしているからです。
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