ハーフの子どもたちの日本語継承語教育と考える力を育む『どんぐる教室』in ルクセンブルク

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進化8 ハーフの小学3年生 算数&日本語進化の様子 小学3年生『どんぐり問題』3MX85

ハーフの小学3年生進化の様子

進化8 ああ、過渡期です・・・

 

3MX85

映画館の入り口に35人が並んでいます。先着50名様にプレゼントを渡します。

10番目までは特別プレゼントで普通のプレゼントの3倍の値段がします。

全体の予算は700ユーロです。では、今、いくら分のプレゼントが残っているでしょう。

映画館ではなく、動物園になっているので悪しからず。

で、絵は描けたんです。で、のこり15個分のプレゼントの値段を

出せばよいことにも直ぐに気づいたんです。

そしたら、また、数を書き出した。

嗚呼~。

ガクッ。って感じです。

一日目は、「絵を描いてちゃんと見ないと分からないよ。」と何回か言って

放っておきました。

案の定、何だかよく分からない数字の羅列で終わって

しまいました。当然ですよね~。

さて、二日目。

「正確に絵を描いて、ちゃんと見ないと分からないよ。」

と釘を刺したのにも関わらず、

嗚呼~。

また数字かよ。

これねぇ~。

ここ最近なんですよね。

以前はなかった現象なんです。

3年生に入って、ここ最近

やたら数字を描くようになったんです。

そして、「難しい、分からない。 」

ってなるんですが・・・。

家庭では、計算は制限していますし、

その他不必要な勉強は一切していませんので、

やっぱり、学校の影響でしょう。

もちろん、学校は大事ですし、否定もしませんが、

学力養成、思考力養成は今の所してもらえませんので、

家庭で修正する必要があります。

ちなみに今学校では、こんな感じのことをやっています。

ということで、

イライラしてきて

横から、その数字の描かれた紙をひったくって、

「こんな余計なことは書かんでよろしいっ。

数字をいくら書いても、一生解けん!!!

最初に書いた自分の絵を良く見て、良く見て

良ーく見て、絵で考えろーーーーー!!!」

と言いました。

 

すると・・・

30秒もしないうちに。

「あっ、僕、答え見えた。」

って、言って、

かくかくしかじかで・・・・・

と説明を始めて、

150ユーロで正解となりました。

この過程では

計算なんて一つもしていませんよ。

数字だって、一つも書いていません。

ただ良く見ただけです。

そうそうそう、

そうこなくっちゃねー。

それでよろしい。

よく見るってことがどんだけ大事かってことですよ。

今回のことで、本人も、目で解くことがどういうことなのか、

そして、目で解くとどういうことが起こるのかということを、

確実に認識しましたね。

あの、答えが見えたときの嬉しそうな顔!

それですよね。

お宝発見したっ!って顔。

そう、

それが大事。

それが、難問を克服する

モチベーションになると

子供達は一人でに、進化していきます。

ちなみに、どんぐる教室のお友達も

ちゃんと絵を描いて、

「あっ、先生分かった分かった。」って言って、

即答してくれました。

この日、この子は眼鏡が壊れていて

あんまり良く見えなかったにも関わらずです。笑

ハーフの子供達でも、

ちゃんと日本語の内容を理解して、複雑な問題を解けるような

理解力、思考力、読解力がつきますので、

皆さんも是非始められて下さいね。

投稿日:2015年12月17日 更新日:

執筆者:

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通称どんぐる先生

ルクセンブルク大公国5か国語環境で、5人の子育てをしながら、ゆっくり・じっくり・マイペース日本語継承語教育と考える力を伸ばす『どんぐり倶楽部』の算数教育方法を広めています。

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