進化5 ハーフの小学2年生 算数&日本語進化の様子 小学2年生『どんぐり問題』2MX59

小学2年生進化の様子

進化5 トリッキーな問題も秒殺なわけ

2MX59 センコウ君とデンコウ君が火花飛ばし競争を2回しました。

1回目はセンコウ君の後に、デンコウ君がセンコウ君の8倍の火花を飛ばし

2回目はセンコウ君が1回目のデンコウ君の2倍の火花を飛ばしました。

次で、デンコウ君がセンコウ君と同点になるためには、

1回目にセンコウ君が出した得点の何倍を得点すればいいでしょう。

大人でも一回ただ読んだだけでは

意味分かりません。

 

子供なら尚更だと思いますが・・・。

 

丁寧に言葉をイメージ化する習慣がなかったり(=理解力・読解力の欠如)

思考の忍耐力がみについてない場合は(=高速計算、繰り返し学習の弊害)

 

問題を読むなり、

「意味が分かりません。」

と言って、思考停止してしまうだろう問題です。

 

しかしながら、

この問題は

ちゃんと丁寧に絵図化さえ出来れば

 

そして、最後に

8と1を合わせたら9ということさえ

分かればとてつもなく簡単な問題だと

言えます。

 

  • 視覚イメージ力
  • 忍耐力

ひとつずつ丁寧に解決していくことを習慣化し、それを楽しむことが出来るようにする。

 

その様な日常の積み重ねが、

自分で解決できるという本物の自信をつけ

挑戦する勇気を養い

簡単には諦めない強さと

失敗も笑って自分の糧にできる

ことを培っていくのだと思います。

投稿日:2015年12月3日 更新日:

執筆者:

narrative-794978__340

通称どんぐる先生

ルクセンブルク大公国5か国語環境で、5人の子育てをしながら、ゆっくり・じっくり・マイペース日本語継承語教育と考える力を伸ばす『どんぐり倶楽部』の算数教育方法を広めています。

➦詳しいプロ―フィールはこちら