子育ては自己嫌悪の連続です。
いつもにこやかに、優しくて、
でもしつけるべきところは
きっちりとしつける。
ちゃんと時間をとって
子どもとも楽しく遊び、
いろんなことをお話したり、
教えてあげたり・・・
そんな母親になりたい。
でも、現実問題、
そう簡単に行かないことも
多いものです。
ですから、
理想の自分と現実との
ギャップに自己嫌悪におちいります。
「私って、ダメな母親。」
そこで、今日は育児の自己嫌悪を解消する、
かといって、
開き直って自分を正当化するのではなく
子どもと一緒に着実に成長していける
そんなママになる方法を
お伝えしたいと思います。
自己嫌悪におちいるということは、
ある意味自分の行いを振り返り、
こうするべきではなかったかなとか、
もっとこうやっておけば良かった等と
自分を成長させるきっかけにもなるでしょう。
しかし、
自己嫌悪におちいってばかりいては、
常に自分の悪い所ばかりに目が行き
常にダメだダメだと責め続けることになります。
それでは、心身に大変なダメージを与え
本来の自分の良さを発揮することが
出来ない状態になるばかりでなく、
さらに悪循環を生み出してしまいます。
例えばこんな時に自己嫌悪に陥りませんか
- 我がままに多少なりとも付きあってあげたい、でももう時間ギリギリ 結局最後は怒って泣く子を無理やり連れていく
- 兄弟平等に・・・でも娘は可愛く思えるのに、息子にはてこずらされ、なかなか平等に接することが出来ていない
- 睡眠不足や疲れがたまって、振り返れば大したことないことでイライラ八つ当たり
- 子どものこともそうだけど、自分のことでも問題がたくさんで子供に構ってあげれない
- 買ってあげたい、させてあげたいけど経済的に困難
- もっと上の子どもを外に連れて行きたいけど、赤ちゃんも連れていくと思うと大変すぎて家に閉じこもる
などなど、自己嫌悪に陥る
場面は山ほどありますね。
とにかく、
お母さんは毎日、
多忙でマルチタスク・・・
朝の準備、仕事、買い物、掃除、
洗濯、送り迎え、ご飯の準備、片付け、
宿題をみる、絵本を読む、
寝かしつけ、子どもと遊ぶ・・・
ですから、
最初から全て理想通りなんて
難しいのです。
だから、まずはこんなに、
頑張っている私は
偉いといつも自分に〇をあげて下さい。
そして
失敗する、上手く行かない自分も
許してあげることが大切です。
そして、
その上でもう少し成長出来る所は
何かないかと考えてみましょう。
その時に自分を責めないで!
一日を振り返って、泣いたり、笑ったり、
怒ったり、八つ当たりしたり・・・
いろいろあったけど、
それでも本当は大好きなんだというメッセージを
子供に伝えてあげれたら
いいんだと思います。
ということで、
自己嫌悪を解消して、明るく前向きに
なって、ママである自分をもっともっと
好きになりたい方は
以下の動画を見てください。
ほんわかあったかい気持ちになって
幸せだなあと感じることが出来る
方法を学ぶことができます。
日本メンタルヘルス協会公認
心理カウンセラー 有山隆文さんの、
動画『1日5分のやさしさ』
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お母さんって本当にたいへんだなぁと思います。
子供に一番大きな影響を与える大切な存在ですものね。
>頑張っている自分に〇をあげて、もう少し成長できるところはないか
>いろいろあったけど、それでも本当は大好きなんだというメッセージを子供に伝えてあげれたらいいんだと思います。
なおこさんのおっしゃるこんなお母さんは素敵だと思います。
そして子供たちが素直に育ったら世界は優しくなっていきますね、楽しみです。
動画のご紹介ありがとうございました。
次の世代のために一緒に思いを馳せましょうねぇ~♪