進化2 お父さん負けてます
<1MX28>
テントウムシしょうがっこうの
1ねんせい 27にんが
あかぐみ・あおぐみ ・みどりぐみの
3れつに ならんで います。
あかぐみは あおぐみより
5にん おおくて、
みどりぐみは
あおぐみより2人[ふたり]
すくないそうです。
では あかぐみ・あおぐみ ・
みどりぐみの 3れつは、
それぞれ なんにんずつが
ならんでいるのでしょうか。
年長さん問題でも
軽く出てきていましたが、
一年生問題ではこのような
方程式の問題が
ばんばん出てきます。
1年生問題は年長さん問題と
重複している部分も
多々あるのですが、
新出問題は
方程式
時間
比
お金
単位
を絡めたグレードアップした
問題が中心になってきます。
で、話は戻りますが・・・
この問題、
xを使って解くとしたら
例えば青を基準にして
青x
赤x+5
緑x-2
とおくと
x+(x+5)+(x-2)=27
ということになって
3x=24
x=8
青8
赤13
緑6
という答えにたどり着くかと思います。
正直、
これは解けないだろうと思っていたら
意外にも解いたので驚きました。
もちろんノーヒントですよ。
ヒントだしたら
意味ないですからねぇ~。
親ができることは
問題を読んであげることだけです。
学校ではこういう問題のときは
どれかを基準にして
それをxとおきます・・・・。
とかって、
最初から解法を教えますが・・・
そうやって解けても
それって先生のコピー
しただけですから問題の
答えは出せても
思考回路は一向に
増えてないことになります。
ですから、
解法は絶対に教えないこと。
これは鉄則です。
ヒント出して解けた
気になっても結局自力で
解いたわけではないので
応用が利きません。
まずは絵をきっちり書いて、
良く見る。
良く見る。
良く見る。
すると見えてくる。
で、お父さんに同じ
問題を解かせてみたら
なにやら計算式を書いて
正解しましたが、
子供より
時間かかってました。
あるとき糸山先生が
僕は数ヶ月で(子供達に)
追い越されます。
普通の親は
確実に数日で
追い越されますって
コメントされてましたが。
実感です。
正しい勉強法を教えるだけで
子供って勝手に
どんどん伸びるんですねぇ~。