こんにちは♪
今日は、
子どものIQを上げるには、
そもそもIQって何?
というお話です。
これまで、
IQと聞くと
『知能指数が高い、
頭がいい』とか
そんな
漠然とした
イメージをもっていませんでしたか?
IQテストを見てみると
正直、
こんなテストで
頭がいいとか悪いとか
考えれるとか考えれないとか
論理的思考力があるとかないとか
分からないよね。
と思うんですが、
あなたはどう感じますか?
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私は
以前病院で働いていたとき
おじいちゃんおばあちゃんを
対象に
言葉を使った
もしくは言葉を使わない
認知テスト
つまり、
認知症があるのかないのか
進んでいるのかいないのか
IQテストを行ったりして
検査を行っていました。
私にいわせれば
IQテストというのは
年齢を考慮にいれながら
認知機能が正常に働いているか
いないか
それくらいの
判断材料にはなるけれども
それ以上のことは
分からない
とうことが言えるのではと
思います。
なので、
IQテストでは
人並みとれればOKかな
と思います。
では、
IQテストで何点とれるか
ということではなく、
本当の意味で
IQが高いって
どういう風に解釈したら
いいでしょう?
それは、
『未知の問題に遭遇したときに
自分が今もっている知識を駆使して
どう解決するか工夫して考える力』
かなと思います。
これまでに
出会ったことのない問題だと
習ったことだけ
知識だけでは対応できません、
問題より
一段高い視点にたって
今ある力と知識、これまでの経験を総動員して
自分で工夫して乗り越える能力
これが、
高いIQです。
そして、この力は
なにも勉強だけにとどまらず
社会にでて
仕事をするときにも
大いに役に立つ力です。
そしてなによりも
子ども自身が
自分の夢の実現にむけて
進んでいくときに
必要な力となります。
だれかが、
ひいてくれたレールに
そって歩いていくのではなく、
自分が決めた夢へ進んでいこうとするとき
その道は自分で切り開いていく他
ありません。
つまり、
子ども達が自分の夢を
実現しようと
目を輝かせているときこそ
子ども達のIQは
最高に高くなります。
やらされ、
させられ
イヤイヤながら
そんな状態では
IQはあがりません。
IQが高い状態とは、
ドーパミンが前頭前野に流れていて
リラックしていて
やりたいことを
やっているとき。
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また、
IQをあげる環境というのも
大事になってくるのですが、
例えば、
スポーツの試合でも
ホームでの試合
アウェイでの試合
と言いますが、
この場合の
IQの上がる状態、
つまり
選手のパフォーマンスが
良くなる状況というのは
慣れ親しんだ場所
味方の応援者が多く
安心してリラックスできる
ホームでの試合
ということになります。
さて、
子ども達にとっては
そうですよね、
それぞれの家庭が
ホーム
何があっても
守られている
安全でリラックスできる場所
です。
ですから、
家庭では
子どものIQを上げるために、
・リラックス
・夢の実現を応援してもらえる
・安全
・安心
・やりたいことがやれる
・いいたいことがいえる
を、できるだけ
整えてあげることが
じゅうようですよね。
そのような
安心できる家庭があってこそ
子どもたちは
社会に出ていくための
確かな力を
身に付けていけるのだと
思います。